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飯山線 |
しなの鉄道北しなの線の豊野から上越線の越後川口を結ぶローカル線です。 路線前半の戸狩野沢温泉までは長野都市圏の近郊路線として乗客も多く、運行本数も概ね1〜1.5時間に1本とローカル線としては頻度は高くなっています。沿線には野沢温泉をはじめとして、大小の温泉やスキー場が立地し、新幹線乗り換えでの観光利用もみられます。 列車本数が半減する戸狩野沢温泉以遠は、信濃川(千曲川)の谷筋を淡々と進みます。沿線には十日町以外に目立った都市はなく、その十日町も利用客の多くは北越急行で越後湯沢までショートカットするため、利用者の大半は通学の高校生という典型的なローカル線です。 ほぼ全線に亘って信濃川(千曲川)に沿って進む風光明媚な路線ですが、沿線は日本有数の豪雪地帯であるため、冬季は雪崩や除雪により運休することも多く、信越国境の森宮野原は日本の鉄道駅での積雪最深記録(785cm)を保持しています。 |
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