JR因美線三浦

列車は加茂の市街地を抜けて谷筋を進み、三浦に到着します。戦後に設置された線内で最も新しい駅ですが、周囲は人家も少なく、利用客はそれほど多くありません。

駅舎はなく、ホーム上にブロック造の待合所が設置された無人駅です。



駅入口。駅の背後には山が迫っており、見ての通りの急勾配です。		駅前の建設記念碑。開業当時、地元民の喜びはひとしおだったことでしょう。


鳥取方面。ホームは1面1線。二本の大木がせり出し、あたかもトンネルを形成しているようです。		造り付けの長椅子が設置された待合所。これでもかと座布団が積み上げられています。