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津幡	←	倶利伽羅	→	石動
		くりから
石川県河北郡津幡町

列車は旧国道8号線と並走して東に進み、倶利伽羅に到着します。源平の古戦場として知られる倶利伽羅峠の西麓に位置する小駅で、利用客も少なく、普段は静寂に包まれています。

古い木造駅舎です。中央右の事務室部分が大きな出っ張りが特徴ですが、いったい何故にこのような構造になったのでしょうか。

切符売場と改札口。JR末期に撤去された券売機ですが、IR仕様で復活しています。		待合室。木製のスノコ風椅子と金魚鉢はJR時代から引き継がれたようです。
石動方面。ホームは島式1面2線。木造の待合室は残念ながら撤去されてしましました。		金沢方面。ホームには短い上屋と椅子が設置されています。短編成のワンマン列車が主流の現在、設備としては十分なのでしょうが...。