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網代	←	宇佐美	→	伊東
		うさみ
静岡県伊東市

網代を出た列車は、全長3km弱の宇佐美トンネルで市境を超えて伊東市に入ると、若干東寄りに方向を変えて進み、宇佐美に到着します。童謡「みかんの花咲く丘」誕生の地として知られ、駅周辺の山腹に広がるミカン畑からは、当駅まで甘酸っぱいが香りが漂ってきそうです。

アスファルトシングル屋根の木造駅舎です。来宮〜網代とは異なり、背後に山が迫っていないため、非常に開放的な雰囲気です。

切符売場。タッチパネル式の券売機が1台。指定席券売機も2014年に撤去され、2015年には完全無人化されています。		他中間駅同様レトロ風に改装された待合室。造り付けの長椅子が似合いそうですが...。
新設された西口。駅舎はなく、階段とバリアフリー対応の緩いスロープでホームに連絡します。		伊東方面。ホームは相対式2面2線。熱海側にあった特徴的な跨線橋は撤去され、伊東側に新設されましたが、バリアフリー非対応です。