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青笹	←	岩手上郷	→	平倉
		いわてかみごう
岩手県遠野市

列車は国道283号線と並走して南東に進み、岩手上郷に到着します。山口線の上郷より開業が新しかったため、駅名に「岩手」を冠しています。このような場合通常は旧国名を冠するのですが、「陸中上郷」としなかったのは何か理由はあるのでしょうか。

駅舎は撤去され、木製の駅名看板が設置されています。ホーム上には例のごとく待合室も設置されていますが、なぜか瓦屋根ではありません。愛称はCervodanco（鹿踊り）です。

駅前の駐輪場。意外にキャパは大きく、それなりに利用は多そうです。		ホーム入口。構内踏切の手前には例のアーチがお出迎えです。
釜石方面。ホームは1面2線。貨物扱いの名残で、広い構内を有しています。		待合室内。窓が2連になっていたり、ステンドグラスが省略されていたり、微妙に仕様が異なるようです。