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鹿島臨海鉄道 |
常磐線の水戸から、鹿島線の鹿島サッカースタジアムを結ぶ路線です。 国鉄末期に鉄建公団建設の北鹿島線を、第3セクターの鹿島臨海鉄道が引き継いだもので、同社としては、鹿島臨港線1983年に旅客輸送が廃止されてわずか1年半をおかずして旅客列車の復活となりました。 単線ながら線路は高規格で線形は良く、踏切は水戸駅付近のわずか2箇所しかなく、非電化ながら高い評定速度を誇っています。このように恵まれた路線ながら利用客は減少気味で、貨物輸送と合わせてようやく黒字というところにローカル鉄道路線の苦しい状況が如実に表れており、なんともやるせないところです。 |
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