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		鳥居前	→	宝山寺
		とりいまえ
奈良県生駒市

生駒鋼索線の起点である当駅は、道路を挟んで生駒駅の南西に隣接しています。1918年に開業から歴史の古い駅で、近鉄の前身である大軌に統合以来90年経過しても駅名改称されないあたりに、門前町としてのプライドが感じられます。

2階建ての鉄骨造駅舎です。1階には交番が入居し、治安も万全です。生駒駅とはペデストリアンデッキで連絡します。

切符売場。券売機は2台。有人窓口も営業しています。		改札口。有人のラッチがずらりと並んでいますが、年末年始、夏休み等の多客期以外は使用されることはありません。
ホームは頭端式3面2線。日本の鋼索線で唯一の複線(単線並列)ですが、通常は左側の1線のみで運行されます。		ホーム先端から宝山寺方面を。周辺は人家も多く、ケーブルカーでは珍しく通勤通学利用も見られます。