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下庄	←	一身田	→	津
		いしんでん
三重県津市

列車は小さな峠を越えて津市に入ると、そのまま南東に進んで一身田に到着します。駅の東には浄土真宗高田派の本山と、その本山が経営する中・高等学校が立地し、朝夕の通学利用や、本山への参拝客で賑わっています。

本山をイメージした大きな和風の木造駅舎です。大正時代の竣功と古い歴史を誇るこの名駅舎、末永く現役でいてほしいものです。

切符売場。2000人程度の乗降客数ながら、経費節減にシビアなJR東海らしく、2011年に無人化されています。		広い待合室。派手な掲示類も少なく、落ち着いた雰囲気です。長椅子が造り付けであれば、なお良いのですが...。
亀山方面。ホームは相対式2面2線。周辺の駅では珍しく地下道で連絡します。		上りホーム待合所。20人以上は座れそうな、文字通りの長椅子が設置されています。