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佐奈	←	栃原	→	川添
		とちはら
三重県多気郡大台町

列車は国道42号線と南西から南へと進み、栃原に到着します。多気から当駅までは紀勢東線時代最初に開業した区間となりますが、わずか6ヶ月で川添まで延長され、終着駅の地位を奪われています。

JR東海の18番、コンクリート打ち放しの簡易駅舎です。前駅佐奈に比べると非常に重厚な造りですが、相変わらずデザインの意図は不明です。

佐奈から一転、閉塞感の漂う待合室。FRP製の椅子が設置されています。		新宮方面。ホームは相対式2面2線。デジャブに襲われたような、同じ光景が広がります。
亀山方面。例のごとく、側面に駅名が表示された屋根無し跨線橋が設置されています。		上りホーム。佐奈と同仕様の待合所が設置されています。乗車口に合わせた配置も同様です。