北近畿タンゴ鉄道木津温泉

列車は山間部を西に進み、木津温泉に到着します。府内でも最古の歴史を誇る木津温泉ですが、歓楽的な要素は少なく、小さな旅館や民宿が点在する湯治向きの鄙びた風景が広がります。

和風の木造駅舎です。木製の駅名看板がよく似合います。



切符売場。券売機は簡易型。委託の窓口も営業しています。		長椅子が設置された待合室。テレビやパソコンが設置されていますが、使用されているのでしょうか。


豊岡方面。ホームは1面1線。かつては交換駅で旧ホームも残っています。		ホームには足湯が設置されています。見えている石像は当温泉の発見者と言われる行基です。