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北九州高速鉄道 |
北九州市の代表駅小倉から企救丘までを結ぶモノレール路線です。1980年に廃止された路面電車である西鉄北方線の代替路線にあたり、都心部を南北に貫き、人口増加の続く小倉南区のニュータウンを結んでいます。 開業時は小倉駅と徒歩連絡という中途半端な形態であったため、長らく赤字に苦しんできた当線も、1998年の小倉駅乗り入れにより単年度ではようやく黒字を計上するまでになりました。 とは言え、依然として建設費の利払いなどによる累積赤字を解消するにはほど遠く、政令指定都市の大量輸送機関にして事業として成立しないあたりに、公共交通問題の根深さがうかがえます。 |
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