神戸電鉄有馬温泉

列車は東に進み、短いトンネルをくぐって終点の有馬温泉に到着します。駅名にもある有馬温泉は、日本三古湯にも挙げられる歴史的な名湯で、駅周辺には大小様々な規模の旅館、ホテルが立地する賑やかな温泉街が形成されています。

ミラーガラスを多用した近代的な駅舎です。日本三古湯にも挙げられる、歴史ある温泉街には少々似つかわしくない雰囲気ですが...。



切符売場と改札口。観光利用が多いようで、券売機は3台。有人窓口も設置されています。		待合室。FRP製の椅子が並ぶスペースは、かつての売店跡でしょうか。


路線終端方面。ホームは頭端式1面2線。日中は両ホームを交互に使用します。		湊川方面。周辺の山がちな地形を示すように、駅を出るとすぐにトンネルに入ります。