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須波	←	安芸幸崎	→	忠海
		あきさいざき
広島県三原市

列車は国道185号線と山の迫った海岸線沿いに進み、安芸幸崎に到着します。海沿いの小さな集落に位置する小駅ですが、付近に立地する造船所により乗降客が多く、国鉄末期には快速列車も停車していました。

古い木造駅舎です。南欧を思わせるオレンジ色の屋根瓦が瀬戸内の風景にマッチしています。

駅前の駐輪場。予想外の賑わいぶりに驚かされました。		切符売場と改札口。1994年に無人化され、簡易型の券売機が設置されています。
待合室。椅子の数も少なく、自動販売機が幅をきかせるのみで閑散としています。		三原方面。ホームは相対式2面2線。屋根無しの跨線橋で結ばれています。