JR九州新幹線筑後船小屋

列車は筑後平野を鹿児島本線と南に並走し、筑後船小屋に到着します。当初計画には上っておらず、地元の熱心な誘致運動により設置された当駅ですが、筑後市中心部からは大きく外れ、久留米駅からもほど近い立地のため、現在のところ当初危惧された通りに利用は低迷しているようです。

在来線側の駅西口。周辺は公園風に整備されています。政治駅と揶揄された当駅ですが、ホークスのファーム本拠地移転などもあって利用は順調に伸びているようでなによりです。個人的に新幹線駅から一番近い野球場の称号を奪われたのは残念ですが...。



切符売場。タッチパネル式の券売機と指定席券売機が各1台設置されています。		オープンカウンター式のみどりの窓口。昨今の情勢から、右のスペースが旅行センターとして使用されることはなさそうです。


改札口。改札機は2台のみですが拡張余地が残されています。頭上にはLED式の発車案内が陣取ります。		鹿児島中央方面。ホームは2面3線。1往復のみですが、当駅始終発列車が設定されています。