名古屋鉄道知立

列車は市街地を北西に進み、三河線と合流すると知立に到着します。東海道の宿場町として繁栄した知立市の代表駅で、営業全列車が停車する主要駅だけに、歴史的経緯からとは言え、戦後の1959年開業という事実は意外に感じられます。

正面にあたる北口。2階建ての駅舎です。名鉄でベスト10に入る乗降客数を誇りますが、構内は手狭でバリアフリー対応も遅れており、2023年度完成予定の高架化までは耐え忍ぶ日々が続きそうです。



切符売場。タッチパネル式の券売機が2台。有人窓口は複数設置されています。		北口改札。写真左側側面にも券売機と改札機が設置され、乗降客を捌いています。


新設された南口。券売機が2台と改札機が3台設置されていますが、通常は無人です。		豊橋方面。ホームは3面5線。北側2線を名古屋本線、南側3線を三河線が使用します。