名古屋鉄道榎戸

列車は住宅地を南に進み、榎戸に到着します。空港線工事に伴う高架化により、2002年1月から終着駅として賑わいましたが、工事完了後の2003年10月には無人化され、以前の静かさを取り戻しています。

一時とは言え終着駅だった風格を感じさせる駅舎です。地場資本の住宅設備会社工場に隣接し、通勤利用も多いようです。



改札はホーム毎に設置されています。こちらは下りホームに直結する西改札口。券売機は旧型のボタン式が1台設置されています。		上りホームに直結する東改札口。立地の都合か幅は狭くなっています。


常滑方面。ホームは相対式2面2線。無人駅ですが上屋は長めです。		上りホーム。上屋下には少数ですがFRP製の椅子が設置されています。