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長野電鉄屋代線
旧信越本線の屋代から長野線の須坂を結ぶローカル線です。
長野市内〜須坂間の開業に先んずること4年、1922年の開業は長野電鉄のルーツというべき存在で、旧国鉄時代は上野発の直通急行列車も運行されるなど、志賀高原への観光輸送でも賑わった当線ですが、おきまりのモータリゼーションと過疎化による乗客減が進んだところに、北陸新幹線開業による信越本線特急廃止がトドメを刺した形となったようです。
利用客がピーク時の10%程に落ち込んだ現状を見るに、廃止は止む無しというよりも、むしろよくここまで持ちこたえたというのが正直な感想ではありますが、決して沿線人口が少なくない現状からすると何とも残念でなりません。


駅名 営業形態 駅舎 売店等 乗換
売店 蕎麦 駅弁 その他
屋代線
屋代 委託 鉄筋         しなの鉄道
東屋代 無人 木造          
雨宮 無人 なし          
岩野 無人 なし          
象山口 無人 なし          
松代 委託 木造          
金井山 無人 なし          
大室 無人 なし          
信濃川田 無人 木造          
若穂 無人 なし          
綿内 無人 木造          
井上 無人 なし          
須坂 直営 鉄筋         長野線
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