▲鉄道雑学研究所北広島支所トップ   ▲路線リスト   ▲南武線の駅リスト
八丁畷 川崎新町 小田栄
かわさきしんまち
神奈川県川崎市
列車は古い住宅地を南東に進み、川崎新町に到着します。1944年からわずか25年の間ですが、300m北東を当支線と並行して川崎市電が運行されており、廃止後かなりたった現在でも「市電通り」の呼称が残っています。

一見2階建てに見えますが、その実態は大きな上屋がせり出した平屋の鉄骨造駅舎です。
切符売場。券売機は1台。それなりに需要があるのか有人窓口も営業しています。 ラッチの残る改札口。ICカード専用改札機が設置されています。
尻手方面。ホームは変則的な2面2線。地下道で結ばれています。 浜川崎方面。天下の大動脈、東海道貨物線の一部を形成するため、貨物列車の姿も頻繁に見られます。