JR奈良線城陽

列車は国道24号線と南に並走し、城陽に到着します。黄檗同様、国鉄時代は1面1線の小駅でしたが、JR転換後に交換化され、現在では日中の普通列車の半数が折り返す、拠点駅の一つへと成長しています。

橋上駅舎の東口。駅前広場が整備され、路線バス、タクシーが乗り入れています。三角屋根の連なりは付近の山並みを表しているのでしょうか。



切符売場。定期券利用の多さか、はたまたICカードの普及故か、券売機はわずかに1台設置されるのみです。		みどりの窓口と改札口。改札機は3台。奥にはLED式の発車案内が設置されています。


木津方面。ホームは相対式2面2線。奥には引き上げ線が設置されています。		京都方面。周囲は住宅が建て込んでおり、後付けのホームはかなり狭くなっています。