小田急箱根風祭

列車は国道1号線と西に並走し、風祭に到着します。6両編成の小田急車が有効長30mのホームを大幅にはみ出して停車する珍風景で知られた当駅ですが、2008年3月にホームが延伸され、列車到着毎に非常コックの開閉に忙殺される駅員の姿も過去帳入りとなりました。

スペースの関係もあるのでしょうが、非常にこぢんまりとした駅舎です。



切符売場。タッチパネル式の券売機を1台設置するのがやっとです。		ホームを結ぶ構内踏切。遮断機はなぜか赤白に塗り分けられています。


強羅方面。真新しいホームは相対式2面2線。旧島式1面2線時代の面影は全くありません。		上りホーム待合所。首都圏では有名な蒲鉾製造会社の本社・工場の最寄り駅で、直営のテーマパークが駅南口に隣接しています。