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小田急箱根 |
神奈川県西部の交通の要衝小田原から、箱根中腹の早雲山まで鉄道線と鋼索線を運行する鉄道会社です。 「天下の険」箱根を目指す路線だけあって、最小半径30mという急カーブに、最大80‰の急勾配が連続し、3箇所のスイッチバックも駆使してわずか15kmで500m以上の標高差を稼ぐ、文字通りの「登山」鉄道で、多数の観光客が押し寄せるシーズン中の休日には、箱根湯本、強羅で1時間以上の乗車待ちとなることも珍しくありません。 鉄道線の起点は小田原ですが、2006年3月以後、箱根湯本以東の全営業列車はロマンスカーを含めて全て親会社小田急電鉄の車両が使用され、事実上小田急線として運行されているのも特筆されるところです。 |
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