▲鉄道雑学研究所北広島支所トップへ ▲路線INDEXへ |
男鹿線 |
奥羽本線の追分から男鹿を結ぶ路線です。 路線の大半はなまはげで知られる男鹿半島南部の平野部を進み、かつて日本二位の面積を誇った八郎潟干拓地南を過ぎて、周囲に山が迫ってくると終点の男鹿に到着します。 沿線には入道崎灯台、男鹿水族館や男鹿温泉といった有名観光地も立地しますが、いずれも当線からは遠く、観光客の利用はそれほど目立ちません。反面、県都秋田に直結する立地条件から通勤通学利用は多く、朝夕はローカル線には珍しい長大編成の列車が運行されています。 ローカル線としては珍しく男鹿から船川港までの貨物線が延びており、JR転換後も沿線の申川油田からの石油輸送が行われていましたが、2001年にタンクローリー輸送に転換され、同時に当線の貨物輸送も終焉を迎えています。 |
|
駅名をクリックすると詳細へジャンプします。 |
▲鉄道雑学研究所北広島支所トップへ ▲路線INDEXへ |