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岩ノ下	←	陸中松川	→	猊鼻渓
		りくちゅうまつかわ
岩手県一関市

列車は砂鉄川に沿って北上し、陸中松川に到着します。かつては旧東山町の代表駅として急行列車も停車しましたが、現在は市街地中心近くに開業した猊鼻渓駅にその地位を譲り、ひっそりと佇んでいます。

陸中門崎と同時期の2010年に新築された簡易駅舎です。前駅舎に比べると大幅にコンパクト化され、広い駅前を持て余しています。

不思議な装飾が施された待合室入口。ヘタウマな「マチアイ」の文字は落書き...ではないでしょうが。		こぢんまりとした待合室。木製の長椅子が設置されています。
一ノ関方面。ホームは2面3線。構内踏切で結ばれています。左のスペースはかつての貨物扱い跡です。		陸中門崎同様、島式ホームには木造の待合室が設置されています。