大阪高速鉄道彩都西

列車は丘陵地を更に北に進み、終点の彩都西に到着します。居住人口5万人というニュータウン、国際文化公園都市(彩都)へのアクセスを目的に開業した当駅ですが、長引く不況と都心回帰の流れもあって開発は大幅に遅れており、今後の延伸開業も困難視されています。

大阪モノレールでは珍しい橋上駅舎です。駅前はいかにもニュータウンらしく整備されていますが、人通りは少なく、状況の厳しさばかりが目に付きます。



切符売場。券売機は2台。うち1台が継続定期券発売対応機です。		改札口。改札機は3台。増設余地は残されていますが、使用されるのはいつのことやら...。


改札内の待合所。小洒落た喫茶店のような雰囲気です。		ホームは島式1面2線。乗降が分離されており、到着列車は一旦引き上げの後に転線します。