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大和田	←	留萌	→	瀬越
		るもい
北海道留萌市

列車は北西に進み、市街地に入ると留萌に到着します。かつては羽幌線が分岐し、留萌港への貨物輸送も盛んで、線路延長21キロという広大な構内を有していました、貨物輸送と支線の廃止された現在、寂寥感ばかりが漂っています。

かつての繁栄を偲ばせる、2階建てのコンクリート造駅舎です。市街地から外れた立地もあって、朝夕以外は人気もなく閑散としています。

切符売場。券売機は1台。みどりの窓口も営業していますが、早じまいです。		改札口。立派なラッチにかつての繁栄ぶりが窺えますが、現在はあまり使用されていないようです。
広い待合室。2008年までキオスクも営業していましたが、利用客減少には勝てず閉店となりました。		深川方面。ホームは相対式2面2線。立派な跨線橋で結ばれていますが、1本を除いて駅舎側のホームを使用します。