JR山陰本線湯里

列車は国道9号線と並走し、小さな峠をトンネルで越えて湯里に到着します。駅名に反して付近に温泉はなく、朝夕の通学時間の他は人影もほとんど見られません。

2004年に新築された木造駅舎です。特産の石州瓦がふんだんに使用されています。



木の香りでむせ返りそうな待合室。木製の長いすが2脚設置されています。		京都方面。ホームは1面1線。本線らしく、待合室が設置されています。


ホーム待合室内。昔ながらの造り付けの長椅子がよく似合います。		ホームから旧駅舎へと向かう階段。旧駅舎は開業時そのままの雰囲気を残しており、木造駅舎ファンの間では解体を惜しむ声がしきりだったとか。