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長門粟野	←	阿川	→	特牛
		あがわ
山口県下関市

列車は日本海沿いに進み、阿川に到着します。小さな湾のそばに広がる集落に位置する小駅で、海沿いをすすんで来た列車は、この先内陸へと進路をとって進みます。

老朽化のため、開業以来と思しき木造駅舎は解体され、跡地に簡素な待合室が設置されました。左に見える建物は喫茶店ですが、真夏には熱射病になりそうです。

駅前の駐輪場。今やこの程度のキャパでもオーバースペックなのでしょうか。		待合室内。変に意匠をこらした椅子より、長椅子の方が実用的で座布団にも合いそうですが...。
幡生方面。ホームは相対式2面2線。長い上りホームの植栽がかつての繁栄を物語っています。		京都方面。ホームは屋根無しの跨線橋で結ばれています。