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本中小屋	←	中小屋	→	月ヶ岡
		なかごや
北海道石狩郡当別町

列車は北に進み中小屋に到着します。駅名の由来は、明治時代、当別〜月形間の道路建設の際、樺戸囚治監の囚人たちをを収容する2つの小屋の中間にあったことによるそうですが、いかにも地名の少ない北海道らしいエピソードです。

貨車駅三兄弟の三男です。次男とは一卵性双生児のようで、パッと見区別がつきません。

待合室。本中小屋とは異なり、FRP製の椅子は1列設置されるのみです。		新十津川方面。ホームは1面1線。例のごとく舗装はされていません。
桑園方面。線路のカーブ具合から、かつては島式1面2線の交換駅だったことが窺えます。		ホームから駅舎を。錆が更に進み、文字通り末期的様相を呈しています。