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白滝	←	旧白滝	→	下白滝
		きゅうしらたき
北海道紋別郡遠軽町

列車は白滝の市街地抜けて北東に進み、旧白滝に到着します。地名の由来は、かつてこの地域が初めて入植者の入った場所だったが、土地の悪さから移転してしまったため、「白滝」に対して「旧白滝」ということで、周辺に人家は少なく閑散としています。

ホームのたたずまいからはそれと感じられませんが、戦後に設置された仮乗降場からの昇格駅です。駅舎はなく、中央に木造の待合室が設置されています。

駅入口。ホームにはスロープで連絡しますが、学休期間のためか除雪はされていませんでした。		ホーム待合室。頭上には上白滝同様、手製の看板が掲げられていました。
いかにも裸電球が似合いそうな待合室内。廃止間際で列車待ち客の姿も多数見られました。		網走方面。周辺の開けた雰囲気は、秘境駅と呼ぶには少々違和感が感じられます。