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中軽井沢	←	信濃追分	→	御代田
		しなのおいわけ
長野県北佐久郡軽井沢町

列車は南西に進み、信濃追分に到着します。海抜955mとしなの鉄道で最高所にある駅で、駅名にもあるように、かつては中山道と北国街道の分岐点の宿場町として繁栄し、多くの文人に愛された由緒ある地ですが、現在は利用客も少なくひっそりとしています。

国鉄時代の雰囲気を良く残す、古い木造駅舎です。心なしか傷みが目立つよう見受けられ、少々行く末が案じられます。

切符売場。無人駅ですが、タッチパネル式の券売機が1台設置されています。		待合室。造り付けの長椅子が設置されています。欲を言えばキリがありませんが、サッシ窓なのが残念です。
篠ノ井方面。ホームは相対式2面2線。上下線両ホームに待合室が設置されています。		軽井沢方面。千鳥配置のホームは跨線橋で結ばれています。