しなの鉄道千曲

列車は国道18号線と北西に並走し、千曲に到着します。千曲市中心部の立地を思わせる駅名ですが、その実は2009年に開業した新駅。合併3市町の中間付近に位置し、周辺の開発もまだまだ途上です。

昔ながらの民家を思わせる色遣いの木造駅舎です。新設駅らしく、駅前も公園風に整備されています。



切符売場。2台あった券売機は、タッチパネル式の新型機が1台に更新されています。		待合室。一角に椅子と特産品コーナーが設置されています。冬季は中央にストーブが設置されるようです。


有人窓口と改札口。テクノさかきと異なり、改札扉の窓は小型です。ラッチはありますが、おそらく使用されていないようでしょう。		軽井沢方面。ホームは相対式2面2線。駅舎に合わせて落ち着いた色遣いの跨線橋で結ばれています。