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南酒々井	←	榎戸	→	八街
		えのきど
千葉県八街市

列車は丘陵地帯を南東に進み、榎戸に到着します。以前は台地にある寂しい無人駅でしたが、高校の移転と駅周辺の大規模な住宅地開発により利用者が増加し、JR化後に有人化されています。

正面にあたる西口。2019年に完成した橋上駅舎です。駅名看板は小さく、ほぼ全面黒ずくめのデザインは、少々異様に感じられます。

新設された東口。大きく迂回を強いられていた周辺住民にとって、喜びはひとしおでしょう。		切符売場と改札口。タッチパネル式の券売機が1台とICカード専用改札機が2台設置されています。
コンコース。若干の椅子が設置されるのみで、待合室はありません。		銚子方面。ホームは相対式2面2線。橋上化に合わせて、上屋も増設されています。