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久々野	←	飛騨一ノ宮	→	高山
		ひだいちのみや
岐阜県高山市

列車は長大トンネルで宮峠を越えて高山盆地に入り、飛騨一ノ宮に到着します。普段は利用客も少ない当駅ですが、年末年始や例祭日には飛騨一ノ宮水無神社への参拝客で賑わいます。

最近まで貨物扱いのあった名残か、無人駅としては大型の木造駅舎です。神社の最寄駅ということで、飛騨小坂同様、入口屋根には千木が配されています。

切符売場と改札口。国鉄末期に無人化され、窓口跡は板で塞がれています。		広めの待合室。造り付けの長椅子は、なぜか中途半端に切れています。
猪谷方面。ホームは2面3線。寒冷地らしく、屋根付きの跨線橋で結ばれています。		裏口にあたる北口。手前には樹齢1100年を越す老樹「臥龍桜」が横たわっています。