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穴吹	←	川田	→	阿波山川
		かわた
徳島県吉野川市

列車は国道192号線とともに吉野川に沿って進み、川田に到着します。かつては付近の製糸工場への貨物で賑わったとのことですが、往時の姿は広い構内にその面影をとどめるのみです。駅前では知る人ぞ知る名物「川田まんじゅう」が発売されています。

古い洋風木造駅舎です。入口、側面、屋根上と鋼材の装飾が施されていますが、見事なまでに駅舎の雰囲気とマッチしていないのが悲しいところです。

切符売場。線内の他無人同様、JR四国標準様式の窓口が設置されています。		利用客数からすると広めの待合室。珍しく造り付けの長椅子が設置されています。
佐古方面。1面2線のホーム中程には短い上屋が設置されています。右の空き地にはかつて多数の側線が設置されていたのでしょう。		佃方面。ホームは例のごとく屋根無しの跨線橋で結ばれています。