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羽生 川俣 茂林寺前
かわまた
群馬県邑楽郡明和町
列車は北に進み、利根川を渡って群馬県に入ると川俣に到着します。地名の由来は幾度も氾濫を繰り返して形成された利根川の「又(俣)」によるもので、利根川南岸の埼玉県側に仮設置後、利根川橋梁の完成および現在地への移転に4年を要して事実からも、その暴れ川ぶりが偲ばれます。

2016年に完成した橋上駅舎の西口。ガラスを多用しがちな今風のデザインとは一線を画し、落ち着いた雰囲気です。駅前広場も整備されています。
新設された東口。駅前広場も整備されましたが、商店などはなく、裏口然とした雰囲気です。 切符売場と改札口。タッチパネル式の券売機が1台と東武ではおなじみのスリムな有人窓口。改札機は2台設置されています。
伊勢崎方面。ホームは相対式2面2線。かつては2面3線でしたが、羽生駅の2面4線化に伴い使用停止となりました。 上りホーム。箱型の待合室は改修されることなく存置されました。