東武鉄道小泉町

列車は西に進み、わずか900mで小泉町に到着します。1917年の中原鉄道開業時の終着駅でしたが、東小泉駅の開業により一旦廃止された後に13年の月日を経て復活し、現在に至っています。

駅舎はなく、ホームにスロープで直接連絡します。地元住民には跨線橋よりも踏切の方が喜ばれそうですが、新設はなかなか難しいのでしょうか。



駅前の駐輪場。それなりに利用は多そうですが、上屋などは設置されていません。		ホーム入口には、例のごとく無人駅セットが設置されています。


小ぢんまりとした待合室。奥行きが広すぎて圧迫感が感じられます。		西小泉方面。ホームは1面1線。かつては貨物扱いも行われていましたが、広い構内の大部分は整理されてしまったようです。