東武鉄道川角

列車は北西に方向を変えて進み、高麗川を渡ると川角に到着します。周囲は田園風景の残る長閑なたたずまいですが、私立中高等学校に加えて複数立地する大学への通学利用で、乗降客数は線内ではダントツのトップを独走しています。

一本松同様、大きな庇がせり出した平屋の鉄骨造駅舎です。乗降客数が多い分、バリアフリー対応のスロープも設置されています。



切符売場。タッチパネル式の券売機が2台。乗降客数からは少ない気もしますが、定期客が大半という現状では問題ないのでしょう。		改札口。乗降客数に合わせて改札機は5台。出場専用機も複数設置されています。


越生方面。ホームは相対式2面2線。上屋は背が高く、開放的な雰囲気を演出しています。		坂戸方面。跨線橋も含めて幅は広く、ラッシュ時の混雑ぶりが窺えます。