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氏家	←	蒲須坂	→	片岡
		かますさか
栃木県さくら市

列車は田園風景を北上し、蒲須坂に到着します。信号所からの昇格駅で、周囲は人家も少なく、利用客は多くありません。蒲は「ガマ」、須は「洲」ということで、かつて周辺は鬼怒川の後背湿地が広がっていたようです。

岡本同様、平屋のコンクリート造駅舎です。駅前は舗装されてはいるものの、昔ながらのたたずまいです。

切符売場。タッチパネル式の券売機が1台設置されています		待合室。造り付けの長椅子に加えて、FRP製の椅子が設置されています。
改札口。ICカード専用改札機が設置されています。窓口は一見営業しているようにも見えますが、2008年に閉鎖されています。		盛岡方面。ホームは2面2線。古い跨線橋で結ばれています。岡本同様、かつては2面4線で優等列車の退避も行われていたようです。