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白坂	←	新白河	→	白河
		しんしらかわ
福島県西白河郡西郷村

列車は北に進み、南西から来た東北新幹線の高架と並走して新白河に到着します。戦時中に信号場として設置された当駅ですが、1959年の駅昇格、1982年の新幹線停車まで、その経歴はまさにシンデレラボーイとでもいうべき出世ぶりです。

裏口にあたる高原口。開業時は何もなかったこちら側も、最近はかなり市街地が形成されてきました。2011年にバリアフリー化され、装いを一新しています。

切符売場。タッチパネル式の券売機が2台設置されています。		改札口。自動化された新幹線側とは対照的に、ラッチもない簡素な構造です。
盛岡方面。ホームは2面4線。民営化後も貨物を扱っていたため、複数の側線が残っています。		東京方面。2017年の黒磯駅構内直流化に伴い、中線が分割され、以南の交直流電車と以北の交流電車が同一平面乗り換えとなりました。