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安達	←	松川	→	金谷川
		まつかわ
福島県福島市

列車は田園地帯を北東に進み、松川に到着します。赤字83線の取り組みで廃止された旧川俣線の分岐駅...というより一般には、国鉄三大ミステリー事件の一つとして知られる松川事件の舞台と言った方が通りが良さそうです。

2015年に新築されたコンクリート造駅舎です。最近、木造駅舎の改築は橋上化、もしくは大幅なコンパクト化が常ですが、当駅に限ってはいずれの範疇からも外れています。

駅前の駐輪場。路面は舗装され、上屋も完備のデラックス仕様です。		切符売場。タッチパネル式の券売機が1台。委託の窓口も設置されています。
コンパクト化された待合室。改札口にはICカード専用改札機が設置されています。		盛岡方面。ホームは2面3線。堂々とした跨線橋で結ばれています。駅舎に接する旧ホームは川俣線が使用していました。