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新蒲原	←	蒲原	→	由比
		かんばら
静岡県静岡市

列車は旧東海道沿いに西進し、蒲原に到着します。国府津〜静岡間の延長開業に遅れること1年3ヶ月で開設された古参の駅ですが、新蒲原駅の開設に伴い利用客も減少し、ひっそりと佇んでいます。

一部2階建ての大きなコンクリート造駅舎です。かつては貨物扱いで賑わった名残でしょうか、現在では広い駅前も分不相応にも思われます。

切符売場。券売機はわずかに1台。民営化後半減した乗客数からすると致し方ないところでしょうが。		広めの待合室。椅子はわずかに1脚のみ。キオスクも閉店し、寂しい限りです。
みどりの窓口と改札口。簡易型の改札機が2台。当然ながら発車案内は未設置です。		米原方面。ホームは2面3線。跨線橋で結ばれています。