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大平	←	津軽二股	→	大川平
		つがるふたまた
青森県東津軽郡今別町

列車は無人の山中を10kmほど進むと、海峡線の高架が近づいてきて津軽二股に到着します。海峡線の津軽今別駅に隣接した立地ですが、相互の停車本数は極わずかで、2015年度の北海道新幹線開業後、「知る人ぞ知る新幹線接続駅」の地位を御庄駅から奪還するのはほぼ確実な情勢です。

駅入口。駅舎はなく、ホームに舗装された通路で連絡します。

旧駅舎跡に1997年オープンした「道の駅・いまべつ」。青森県の形状と青函トンネルをイメージしたデザインです。		当駅待合室も兼ねる道の駅内部。お決まりの物品販売コーナーと食堂が営業しています。
道の駅の一角に併設された「青函トンネルコーナー」。原色の485系がひどく懐かしく感じられます。		三厩方面。ホームは1面1線。線路のカーブ具合から、かつては交換駅だった様子が窺えます。