JR羽越本線北余目

列車は庄内平野の田園地帯を北に進み、北余目に到着します。庄内地方は北西季節風が卓越することで知られていますが、特に当駅周辺は遮るものがなく、風の影響をモロに受けてしまうようで、2005年の年末に当駅北付近で突風による列車脱線事故が発生したのは記憶に新しいところです。

簡易なホームに舗装もされない駅前、当然駅舎などなく、やる気のかけらも感じられない駅です。



ホーム上の待合室。こざっぱりとしています。		秋田方面。ホームは相対式2面2線です。


新津方面。周辺は一面に水田が広がっています。		ホームの駅名標。新しそうですが、所在地住所は記入されていません。