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トップ画倉庫(その8)

【中央本線贄川駅】(2006.12.02〜2006.12.31)
東海道に比べて地味な印象のある中山道ですが、江戸と京都を結ぶ主要幹線として重要な役割を果たしてきました。山間部を通っている反面、大井川や七里の渡しなどの水に左右されることが少ないため、女性の利用が多く、姫街道とも呼ばれています。
中山道の宿場と言えば、真っ先に「馬籠・妻籠」の名前が挙がりますが、その他にも味わい深い宿場町は多く、特に中央西線沿線は人口が少ないことも相まって往時の雰囲気を残しており、利用者は少ないものの、沿線の各駅は宿場をイメージしたデザインが取り入れられています。
車両は変われど、あれから10年以上たった今でも当時とはあまり変わっていないようであり、京都に住んでいた頃、青春18切符の季節になると日帰りでよく出かけたことが懐かしく思い出されます。
【函館本線旭川駅】(2007.01.01〜2007.02.02)
なんやかんやでこのサイトも2年目を迎えました。振り返ると1年のうちにずいぶん路線が増えました。北海道くらいは...と思っていたのですが、あっさり完了し、JR九州が勢力増強中とはわからないものです(笑)。相変わらずの写真ですが、月2回更新を目標に進めていきますので、よろしくお願いいたします。
さて、新年らしく...ということで写真を探してみましたが、昨年末に撮影した地味な写真しかありませんでしたが、折しも旭川駅は絶賛高架化工事中ということで、この駅舎が使用されるのもあと数年となります。個人的には富良野線への乗り換えが便利になるのは大歓迎ですが、果たして新駅舎で迎える新年に、ニポポ像は駅舎前で微笑んでいるのでしょうか。

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