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トップ画倉庫(その93)

【東海道新幹線三島駅〜新富士駅】(2021.01.01〜2021.01.31)
日本の最高峰富士山。古来より霊峰として信仰の対象とされ、「一富士二鷹三茄子」との言葉もある通り、縁起物として広く親しまれています。また、その優美な風貌は国内だけではなく、国外においても日本の象徴として知られており、ひと昔の外国人が日本に抱くイメージが「フジヤマ、ゲイシャ、ハラキリ」とまことしやかに語られたものでした。
中国地方出身の自分にとっても富士山は特別な山で、東海道新幹線に乗る時はE席を指定し、束の間の景色を楽しんだものですが、北海道民となって以来、そんな機会もすっかり少なくなってしまいました。
月日は流れ、フルムーン世代となった10年前から、年に数回東海道新幹線を利用するようになりましたが、日頃の行いのせいか曇天や雨が多く、ようやく出会った会心のシャッターチャンス。個人的には120%の出来(当社比)なので、苦情、提案は受け付けかねます。あしからず。
【弘南鉄道尾上高校前駅】(2021.02.01〜2021.02.28)
新型コロナに翻弄された2020年がようやく終了しました。日本全国に外出自粛の嵐が吹き荒れ、テレワークにリモート会議など職場環境も大きく変化したこの1年。当然ながら、本研究所への影響も甚大で、更新停止寸前まで追い込まれたのは前述の通りです。その後ひと息をついたものの、冬の感染拡大に伴って再びストックは減る一方で、今後も綱渡りの状況が続きそうです。
考えてみれば、本サイトを開設以来年末年始に道内に引き籠っていたのは初めてのことで、昼間から炬燵に入ってテレビを見る生活はなんだか新鮮に感じられました。
とは言え、現実問題としてストックの枯渇は深刻な問題です。年明けからは業務も繁忙期に入るため、次の取材予定は未定のまま。GWの帰省も感染拡大状況を睨みつつ決断を先延ばしにしていますが、果たしてどうなることやら。もどかしい日々がまだしばらくは続きそうです。

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