明知鉄道野志

列車は山間部を南に進み、峠を越えて旧明智町域に入ると、野志に到着します。20世紀末に設置された新参駅で、飯沼に次ぐ全国第2位の30‰という急勾配上に位置します。

駅東側より全景。駅舎はなく、ホームに待合室が設置されています。着色こそされていませんが、待合室の基礎部分から勾配のきつさが知られます。



駅前の駐輪場。利用状況は言わずもがなのようです。		駅入口。ホームにはバリアフリーとは無縁の階段で連絡します。


恵那方面。ホームは1面1線。こうして写真を撮るだけでも、平衡感覚がおかしくなりそうです。		ホーム待合室。FRP製の椅子が設置されています。手入れが行き届いているようで、開業20年以上経過している割には綺麗です。