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上磯	←	茂辺地	→	渡島当別
		もへじ
北海道北斗市

上磯を出た列車は、セメント工場を見ながら山を縫うように進み、茂辺地に到着します。当区間の駅間距離は五稜郭〜上磯間と同じ8.8kmと、一気に都会から過疎地の鉄道に変貌した車窓風景にはただ驚くばかりです。

JR東海か、はたまたJR四国を思わせる洋風改装木造駅舎です。Rのついた窓や、入口に配されたステンドグラスが小洒落た雰囲気です。

FRP製の椅子が設置された待合室。微妙に空いた右奥のスペースは売店跡でしょうか。		改札口。ステンドグラスはトラピスト修道院を意識したものでしょうか。
木古内方面。ホームは2面3線。駅西側との連絡通路も兼ねた跨線橋で結ばれています。		跨線橋を渡った西口。駅前広場などはなく、濃い裏口臭が漂っています。