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江差線

道南の中心都市函館市の五稜郭から木古内までを結ぶ路線です。海峡線、津軽線と併せて本州連絡の任務を担う重要路線で、本州連絡の特急列車はもとより、一日50本超の貨物列車が運行される物流の大動脈です。 分割民営化時は檜山振興局所在地の江差まで結んでいましたが、末端区間は2014年5月に廃止となりました。民営化直後には木古内から分岐する松前線も廃止となっており、海峡線の3駅廃止も併せて、道南の鉄道網はすっかり寂しくなってしまいました。北海道新幹線の開業も間近に迫ってはいるものの、同時に残った東側の区間も経営分離により第三セクター化が決まっており、「はまなす」ヘビーユーザとしては直通列車の動向が気になるところです。

駅名 営業形態 駅舎 売店等 乗換 売店 蕎麦 駅弁 その他 五稜郭 直営 木造 ○ ○ ○ 　 函館本線 七重浜 委託 鉄筋 　 　 　 　 　 東久根別 無人 貨車 　 　 　 　 　 久根別 無人 木造 　 　 　 　 　 清川口 委託 鉄筋 ○ 　 　 　 　 上磯 委託 鉄筋 　 　 　 　 　 茂辺地 無人 木造 　 　 　 　 　 渡島当別 無人 木造 　 　 　 　 　 釜谷 委託 貨車 　 　 　 　 　 泉沢 委託 木造 　 　 　 　 　 札苅 委託 木造 　 　 　 　 　 木古内 直営 鉄筋 　 　 　 　 海峡線

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