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海峡線
世界最長の海底トンネルである青函トンネルを介して、本州と北海道を結ぶ路線です。
海峡線とは名ばかり、車窓風景は荒涼とした原野とトンネルが連続する正直退屈な路線で、航空路線との所要時間差から開業ブーム後の旅客輸送は低迷する一方、貨物輸送は絶好調で1日に50本の貨物列車が通行する物流の大動脈として確固たる地位を築いています。
2016年春の北海道新幹線が開業により、線内を走行する本州・北海道連絡列車は廃止となり、事実上の貨物専用路線となりましたが、好調な貨物輸送が仇となり、共用区間である青函トンネル内での新幹線車両が最高速度や運行本数の制限を受けることになるとはなんとも皮肉なものです。
信号設備の改良や隔壁の設置など対策は検討されていますが、現在のところ決定打はなく、しばらくは我慢の日々が続きそうです。


駅名 営業形態 駅舎 売店等 乗換
売店 蕎麦 駅弁 その他
中小国 無人 なし         津軽線
津軽今別 無人 なし          
竜飛海底 無人 なし          
吉岡海底 無人 なし          
木古内 直営 鉄筋         江差線
駅名をクリックすると詳細へジャンプします。
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