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昆布 ニセコ 比羅夫
にせこ
北海道虻田郡ニセコ町
列車はニセコアンヌプリの山麓を蛇行しながら東進し、ニセコに到着します。国内だけではなく、海外からも観光客の訪れるリゾート地ニセコの玄関口ですが、かつては狩太という非常に男性的(笑)な駅名で、1968年の町名変更に併せて日本初のカタカナ駅名に改称されています。

大きな三角屋根と時計塔が目を惹く山小屋風の駅舎です。国鉄末期の作としては非常に小洒落たデザインです。
駅舎内。委託の窓口が営業しています。左手には喫茶店も営業しています。 待合室。椅子が多数設置されています。最近のインバウンド需要に対応してか、観光案内所は拡張されています。
旭川方面。ホームは2面3線。寒冷地らしく、跨線橋入口は扉で仕切られています。 函館方面。C62復活運転時にターンテーブルが設置されましたが、現在では使用されていません。